ももクロ一座特別講演 ライブビューイング

8/25（日）の明治座公演ライブビューイング

ももクロ一座特別講演を見てきました

今回のライブビューイングは首都圏は軒並み完売と好評

大衆演劇を見るのは初めてなのでわくわく

１部の大江戸娯楽活劇～姫はくの一～は着席でペンライト禁止ということで

静かに見ていたんですが、どうやら拍手とかリアクションとかは取っていいらしい

あや姫様の「リアクション薄～いぃ！」が客席を良い感じに巻き込んでて良かった

殺陣は想像してた以上の迫力！

皆格好良いんだけど、あーりんの格好良さと凛とした雰囲気が凄くて

なんか涙がこぼれてしまった

殺陣に挑戦と聞いてどのくらいのことをするんだろうと

想像していたものはゆうに超えて来てくれた

一体あの忙しいスケジュールの中どれだけ練習したのかと思うとまたぐっと来る

あとあのくの一スタイルのももクロちゃんが皆美しい

あーりんの殺陣中の表情も相まって息をのむ美しさ

ストーリーはベタな展開だけどキャラクターの強さもあってか飽きないし

夏菜子ちゃんの演技も迫力があって空気を作ってた

前半は笑わせてもらい、後半は殺陣に見入って

ところどころ涙腺を刺激されてドキドキしながら見ることができました

全体的には吉本新喜劇のような雰囲気に時代劇が混ざったような感じ？

あーりんは反抗期の替え唄部分は違う演出でも良かったんじゃないかとは思いました

ももクロちゃんの舞台はこれで３つ目で

最初は幕が上がるの舞台版

次はドゥユワナダンスのミュージカル

全部通して感じることは本広監督はモノノフサービスが過剰だなと思う

もっと普通にしてるなかに、モノノフなら気付くかも？程度で忍ばせればいいところを

モノノフ以外はさっぱりわからないようなセリフを混ぜたりしてくるのは

私個人的には好きじゃない

幕が上がるの映画は特にその辺が気になってしまったんですが

今回の明治座は良い感じに混ぜてる部分とあからさまな部分が半々くらいかな

分身の術は何を見せたいのか良く解らなくてスベってました

まぁ演出に疑問が残る部分はあったけど、

今までの舞台の中では一番おもしろかったし満足感は高かったです

プニノフなのでね、この辺の評価は甘くなってしまいます

また見たいので円盤発売期待してます

最後の大団円でのあんみつ姫スタイルのあーりん麗しかったなぁ・・・

第二部は一部の世界観をつなげつつも王道スタイルのライブ

夢の浮世が４人では初披露なのと

レディメイが見れて嬉しかったんですが

ライブはいつも見てるので、２部まで演劇でもっと深いストーリーにしてくれた方が

より良かったなと思いました

明治座現地組はあんな距離で見られるので全然感想が違うとは思いますが。

幕が上がるの映画の最後にももクロちゃんが走れを急に歌うシーンがありましたが

本広監督は演技をさせて、その演技をしてた子たちは

普段はこういったことをするアイドルなんですよっていう風に見せたいのかなと。

映画はそれで良かったかもしれませんが

ドゥユワナや明治座のキャパではお客のほとんどがモノノフだと思うので

ももクロ曲やライブを全く入れないエンターテインメントを見せてほしいところ

２年後にも明治座公演が決まっているということなので

その時に期待したい