ぼっちノフのひとり言

ももクロの事や日々の事などを書きます

最新のももクロが最高のももクロ

杏果ちゃんには今となっては感謝してる

卒業って聞いた時は悲しかったし

1年後に復帰と卒業以前から練られていたソロ計画には驚いたし

正直こんな風になっちゃうのかとあきれる部分もあったけど

杏果ちゃんが卒業という決断をしていなければ今のももクロが無かったと思うと

それは恐ろしいくらい怖いことで。

  

東京ドーム公演や今回のアルバム、キネマ倶楽部公演

どれも4人になったからこそ出来た素晴らしいものだと思う

振り返ってみればももクロはずっとそうだったんだろう

あかりん脱退後の爆発的な盛り上がり

5人で安定かと思われていた中での杏果卒業という革命

もしかしたら4人になるベストタイミングだったのではないだろうか

  

もちろんアイドルの年齢的なことでいうなら一番旬といわれる17歳あたりは

とっくに過ぎてるので初紅白や国立のような盛り上がりは今後ないとしても

長く続けている他のアーティストさんのように

高い水準でファンを維持出来ているのはすごいこと

今後、爆発的にファンが増えることは難しいかもしれないけど

逆に今いるファンが劇的に減ることも無いと思う

それを維持できているのもももクロちゃん達の人間としての魅力に尽きると思う

 

モノノフになってから色んなアイドルファンを見るようになった

その中には好きだとあれだけ言っていたのに数年経つと

ころころと若い方や別のグループに推し変する人をよく見かけました

別にそれが悪いとは思いません

そういう人がいなきゃ、新しくできたアイドルにファンが付かないし

でもそういう人を見たときに、ああ…この人はアイドルが好きなのであって

この子が好きなわけじゃないんだなと思うとちょっと悲しくなる

 

何かのきっかけで興味を持った後、関心が薄れるまで2,3年だという

その短い期間の間にどれだけ深いところまで好きになってもらうかが重要で

且つ凄く難しいことだと思う

事実私も今まで歌手やタレントに興味を持っても

だれも3年以上興味が続かなかった(かなり飽きっぽい性格ですが)

なので8年も同じ熱量で見続けられてるももクロは自分にとって特別なんだと思う

 

私がずっと今のももクロが一番良いと思い続けられるのも

運営側の戦略がバッチリ私にハマってるからだとも思う

私はもともとアイドルには興味がなかった

なのでアイドルソングが好きとかそういうことも無い

もちろんももクロが歌うものは全部好きだし良い曲だなと思う

でもあんな早いうちからアイドルソング以外を開拓していったのは挑戦的

で今回のグループ名を冠した5THアルバムは本当に好き

アイドルソング好きには物足りないかもしれないけど

 

あと私が興味無かったジャンルへ連れて行ってくれるのも楽しい

映画もそうだし、舞台、ミュージカル、スポーツ

本当にももクロはエンターテインメントに溢れてる

飽きさせないってすごく難しいけど彼女達はやってくれる

 

そういえば島田秀平さんの占った2017-2018の「辞めちゃだめな年」っていうのは

今思うと杏果ちゃんの卒業のことではなくて、

夏菜子ちゃんが悩んだももクロ自体の解散のことなんじゃないかと思う

 4人が続けることを選んでくれて本当に良かった